「もう少し自分で机に向かってほしい。」
「やればできるのに、なぜ勉強しないの?」
もっと勉強に「やる気」を出して欲しいと思うのは、どこの家庭でも同じです。
進研ゼミ小学講座は、お子さんの勉強する意欲「やる気」を育てることができる通信教育です。
はじめに「やる気」がどれほど重要かを説明いたします。
特に小学生にとって、勉強へのやる気は重要なのです。それは、やる気次第で今後の勉強への取り組みが変わっていくからです。
今の勉強へのやる気が、次の学年の成績、中学校での成績、受験できる高校へとつながっていきます。
勉強は、小学校から大学までの16年間、ずっとつながっていきます。この学びのつながりをスムーズに、良い方へと引っ張ってくれるのが「やる気」です。
やる気は、通知表に書いてある言葉を使うと「関心・意欲」といいます。小学校や学校からの成績、評定のところには「関心意欲」などと書かれていることが多いです。または、関心意欲態度の場合もあります。
現在の小学校でも中学校でも、この関心意欲がたいせつだとされています。その証拠にお子さんの通知表を見てみてください。国語の成績欄で、関心意欲は何番目に書かれていますか。
おそらく一番目です。一番上に書かれていると思います。一番重要なので、一番上に書かれています。
通知表や学力テスト等の結果で、それぞれの教科の成績の最初は「関心意欲」となっているはずです。これは、勉強で最初に「関心意欲」が重要だということなのです。
全ての勉強は、お子さんの「やる気」で次第です。やる気があるかないかで、勉強の理解度は全く違ってきます。
やる気次第で、お子さんの家での勉強時間は変わってきます。やる気次第で、お子さんの成績は変わってきます。それほど、勉強にとってやる気とは重要なものなのです。
しかし、残念なことに勉強へのやる気はなかなか育ちません。学校では勉強しても、家では進んで勉強しないことが多いです。勉強を始めても、良くて宿題です。それ以上の勉強は、なかなかやろうとしませんよね。それはなぜか?理由は単純です。
・何をすればいいのか分からない。
・勉強が苦手。
3つの理由のどれか一つに当てはまると思います。あるいは2つ、3つ全部に当てはまるかもしれません。
このままで学力は伸びていくのでしょうか?
残念ながら難しいです。現状を維持しながら、ダラダラと勉強が続く場合が多いです。
ですが、もし、勉強が面白くなったら、何を勉強すればいいのか分かったら、勉強が分かるようになったら、お子さんはどう変わるでしょうか。
きっと今よりも生き生きと小学校に通い、少しは進んで勉強するようになることでしょう。
やや長くなりましたが、進研ゼミ小学講座は、工夫された数々の教材で、お子さんのやる気を育てる通信教育です。
もちろん誰でも100%当てはまるというわけではありません。ですが、勉強への興味を持たせる工夫がたくさんの通信教育なのです。
チャレンジタッチかチャレンジか!選ぶのはお子さんです!
進研ゼミ小学講座の通信教育で勉強を始めたいとお考えなら、まず紙の教材(チャレンジ)を使った勉強をするのか、タブレットを使った勉強(チャレンジタッチ)をするのかを選ぶことから始まります。
お子さんが、自分のペースで勉強を始め、続けていくことができそうであれば問題集での勉強から始めましょう。つまり、チャレンジコースです。
どんな勉強も「紙に書く」という勉強につながっていなければ、結局力はついていきません。小学校のテストは、紙に書きますよね。今後もテストは変わりません。ですから、紙に書く勉強を続ければ、「読んで書く」という力がついていきます。お子さんの勉強も進むというわけです。
お子さんが勉強が苦手な場合や、なかなか自分から勉強しようとしない場合はタブレットでの勉強から始めましょう。つまり、チャレンジタッチのコースです。
タブレット学習は、お子さんの勉強への取りかかりのきっかけになります。興味を持つ工夫と続けて勉強を頑張る工夫が盛りだくさんです。まずは勉強への興味を持てせて、勉強する習慣を身につけさせたい場合にはピッタリの教材です。
進研ゼミ小学講座には、無料のサンプルが準備されていますので、申し込む前には必ず一度取り寄せてみてください。通常のダイレクトメールや封筒で届く案内とは違います。やや分厚い、サンプル付きのものが準備されています。
サンプルが届いたら、封を開けて中身をよく見てください。そして、必ずやってほしいことがあります。
勉強するのはお子さんですので、お子さんに実際に問題を解かせてみましょう。紙の問題集にするのか、タブレット学習にするのかは、お子さんの反応次第で決めるとよいでしょう。どちらも作り込まれた教材ですので、しっかり勉強すれば学力は確実についていきます。
進研ゼミ小学講座の料金(月額)
進研ゼミ小学講座は、基本的に毎月教材が送られてくる通信教育です。コースは、2つあり、ポピーと同じように紙の教材を使って勉強していくチャレンジコース。タブレットを使って勉強を進めるチャレンジタッチです。
どちらのコースも料金は同じです。そして、途中でコース変更もできます。
学年 | 料金 | 学べる主な教科 |
1年生 | 2980円 | 国語 算数 英語 |
2年生 | 3180円 | 国語 算数 英語 |
3年生 | 3740円 | 国語 算数 理科 社会 英語 プログラミング |
4年生 | 4430円 | 国語 算数 理科 社会 英語 プログラミング |
5年生 | 5320円 | 国語 算数 理科 社会 英語 プログラミング |
6年生 | 5730円 | 国語 算数 理科 社会 英語 プログラミング |
料金は1年間の一括払いの金額です。月ごとの支払いにすると、少し料金が上がります。
小学2年生までは理科と社会はありません。これは小学校でも同じです。理科と社会は小学3年生から勉強します。
学年が上がるにつれて、料金は高くなっています。でも、タブレット学習もできる通信教育としては、意外と安めの料金設定です。
料金については、2021年6月現在のものです。詳細は必ず公式サイトでご確認ください。
進研ゼミ小学講座の効果的な使い方
進研ゼミ小学講座の通信教育は、1回の勉強が15分から20分程度で完了するように作られています。毎日、無理なくお子さんが勉強を続けられるように、短時間で効率よく勉強できるようにまとめてあります。
小学生が集中できる時間は、約10~15分程度です。もちろん個人差はありますが、お子さんが集中できる時間も考えて作ってある教材です。
1日15分の勉強を甘く見てはいけません。1週間に1日はお休みにしても、300日は勉強することになります。
15×300=4500(分)
4500分は時間にすると75時間です。宿題以外は何も勉強していない場合と比べてみてください。0時間と75時間の勉強の差は大きいです。
進研ゼミ小学講座を使った効果的な勉強方法は次のように行います。
①学校から出ている宿題を済ませる。
⇩
②テキストを使って勉強(教科書の予習復習)
⇩
③毎月の仕上げにチャレンジ添削問題(赤ペン先生の添削指導)
教科書に合わせて作ってあるので、毎日の予習復習に使うのが効果的です。毎日の宿題に15分程度の勉強を加えるだけで、予習復習が進みます。
学校で勉強したことの理解が深まり、学んだことが身についていきます。せっかく家で勉強しても、学校での勉強につながっていかないと、お子さんのやる気と勉強への自信は育ちにくいです。
学校での授業中に、「あっ、これ家で勉強した問題だ!」「昨日やったから解けるぞ!」と感じたときに、お子さんのやる気は高まります。
さらに勉強したことを忘れないように復習していくので、テストの点数も上がっていきます。勉強に少しづつ自信をつけていく瞬間です。
どんな子どもも、「もっと勉強できるようになりたい!」という気持ちは必ず持っています。ちょっとしたつまづきで、そのやる気は失われていきます。でも、勉強が少しずつできるようになっていくと、お子さんの「もっと勉強できるようになりたい!」は必ず戻ってきます。
進研ゼミ小学講座で伸ばせるお子さんの力
進研ゼミ小学講座では、お子さんの2つの力を育てることができます。
・1人で勉強する力
・もっと学びたいという気持ち
どちらも大切な力ですが、特に重要なのは「もっと学びたいという気持ち」です。国語や算数、理科や社会の勉強への意欲につながります。
先ほど説明した『やる気』です。子育ての真っ最中で、すでにお感じの方も多いと思いますが、やる気を育てるということは難しいことなのです。
お子さんが勉強へのやる気を持ったとき、1人で勉強する力は自然とついていきます。1人で勉強する力がつけば、どの教科の勉強も少しずつアップしていきます。これは中学校にもつながる大切なことなのです。
新しい通信教育との出会いで、お子さんが意欲をもったときがチャンスです。進研ゼミ小学講座でやる気を育てましょう。
小学1年生におすすめする「親子で勉強」という使い方
進研ゼミ小学講座は、特に入学したての1年生にはおすすめします。
その理由は、1年生の授業は、意外と早く進んでいくからです。
まだ学校にも、勉強にも慣れていない状態でも、ひらがな、カタカナ、たし算、引き算・・・、子供によってはついていけない。
そんなときに、家で親と一緒に勉強できる教材が、進研ゼミだと思います。
親と一緒にということがポイントです。
問題の意味を教えたり、文字の書き方を練習したり、〇付けしたり、学校の予習復習が親子でできます。
勉強についていけるか心配なお子さんや、すでに遅れているお子さんでも、授業についていけるようになります。
当然、タブレットは使わないチャレンジコースがおすすめです。1年生ですので。
進研ゼミ小学講座のメリット・デメリット
進研ゼミ小学講座には、主に5つのメリットがあります。
・毎日無理なく続けられる
・比較的に続けやすい料金
・勉強に興味を持たせるきっかけが多い
・赤ペン先生の添削で理解度チェック
・教科書に合っているので予習復習に使える
毎日無理なく続けられて、お子さんが勉強に興味を持つしかけがたっぷりなところは、進研ゼミ小学講座ならではです。
毎月最後に、赤ペン先生による添削指導が入るので、子供一人っきりの勉強ではなく安心です。
さらに教科書に合った教材なので、学校の授業の予習復習がしっかりとできます。
進研ゼミ小学講座のデメリットは付録教材の多さ
全部勉強に関係ある教材なのですが、他の通信教育と比べて付録が多いです。
子どもにとっては、かなり魅力的なものばかりなのですが多い。まるで付録教材のためにお金を払っているのではと錯覚してしまうことも。
使い方を間違えると、勉強そっちのけで付録で遊んでばかりになってしまいます。あちこちに教材が散らかってしまい、片付けができなかったり、物を大切に扱うこともできません。
そうならないように、最初に付録や教材の使い方のルールをしっかりと決めておく必要があります。使うのは勉強の後にする。使い終わったら決めている場所に片づける。この2つをお子さんと確認し、守らせていけば、道具の使い方や後始末の仕方の勉強にもなります。
ルールは分かりやすく、簡単なものにしましょう。
教材は扱い方次第なのです。
進研ゼミ小学講座はこんな教材が届きます
進研ゼミ小学講座では、主に「テキスト」と呼ばれる教材で勉強していきます。教科書に合わせて作られている教材で、1回の勉強が15分程度で完了するように作られています。基礎から応用までの力が身につく教材です。
毎月の仕上げに添削問題があります。勉強したことが身についているか、赤ペン先生がチェックしてくれる問題です。1人の勉強に「人の手」が入ることで、勉強へのやる気は高まります。丁寧な言葉かけやアドバイスで、お子さんの勉強はさらに進みます。
新しい学力として注目されている思考力と表現力を高める教材も届きます。こちらは難易度を選べるようになっています。
教科書レベルの勉強を充実させたいなら「標準コース」です。教科書レベル以上の実力をつけていきたいなら「挑戦コース」です。まずは無理なく標準コースがおすすめです。標準コースの問題が簡単に感じるようになったら、ステップアップするのもよいでしょう。
お子さんの興味を引き出す特別教材も届けられます。例えば小学校3年生では、理科の勉強がスタートします。
自然の観察などを行い、身の回りの不思議と出会っていくのですが、小さなものを大きく見せてくれるスコープなどが体験教材で届きます。塩や昆虫など、いろんなものを夢中になって観察するでしょう。
3年生の社会で理解が難しいのが、地図記号と方位です。地図記号や方位がまとめられたシート等も届きます。
現在小学校では3年生以上で英語の勉強をしています。すでに1年生から勉強している小学校もあるようです。英語は小学校から勉強することになっています。
小学校の英語の勉強で最も大切なのは、耳から聞くということです。現在は書店でも、なかなか小学生用の教材はありません。
進研ゼミ小学講座では、英語が聞いて学べる教材が送られてきます。
最初にお話しした通り、たくさんの付録や教材が送られてきます。
大切なのは使い方です。中心として使う「テキスト」を毎日少しでも進めることで学力は確実についていきます。
それ以外の教材は、お子さんのやる気を高めるためのしかけです。上手に使って、お子さんの勉強へのやる気を高めましょう。
進研ゼミ小学講座では、無料体験教材・資料が準備されています。
実際に資料を取り寄せてみれば分かりますが、実物を見ながら検討してください。お子さんに合うか、合わないか、実際に問題にふれてみれば分かります。
無料体験教材・資料はこちらからどうぞ。
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