保護者の願いの書き方と例文

園や学校に出さなければいけない書類は多いです。
提出期限もあるので、計画的に書いて出す必要があります。

食事作りや育児をしながらの書類は、なかなか進みません。

「保護者の願い？」
「特にないのだけれど…」
「どう書けばいいの…？」

今回は、保護者の願いの書き方と例文についてまとめました。

目次を見て、必要なところをご覧ください。
少しでもお役に立てたらうれしいです。

保護者の願いの書き方

「保護者の願い」欄の書き方にきまりはありません。自由に書いてよいのです。

こんな子供に育ってほしいということを書きます。

次のようなことが考えられます。

・生活のこと
・勉強のこと
・健康のこと
・友達のこと
・将来のこと

この５つの中から１～３選んで書けばOKです。簡単に書き方を紹介します。

それでは、保護者の願いの記入例を、場面ごとに紹介します。
全部書かずに、一部だけ使っていただいてもOKです。

いろいろなことに興味を持ち行動できる子に育ってほしいと思います。
友だちと仲良く、元気いっぱい遊んでほしいです。

よく遊び、よく学ぶ子に育ってほしいです。
コミュニケーションの力を育てて欲しいです。

たくさん遊んで友達との接し方を学んで欲しいです。
好き嫌いをせずに食べれるようになって欲しいです。

友だちと接しながら協調性を身につけて欲しい。
良いこと悪いことの判断ができるようになって欲しい。

集中して勉強し、たくさんのことを学んでほしいです。
人との接し方、社会のルールを身に着けて欲しいと思います。

自分で考える子に育って欲しいと願っています。
社会性を身に着けて欲しいです。

周りに優しくできる子に育って欲しいと思います。
勉強でわからないところは、調べたり質問したりして根気よく学んで欲しいと思います。

自分の好きなことや得意なことを伸ばして欲しい。
人と接していきながら友達関係を広げて欲しい。

集中して勉強に取り組んで欲しい。
よりよい友だち関係を築いて欲しい。

人との関わりを通して社会性を身につけて欲しい。
積極的に学習して欲しい。

話をよく聞き落ち着いて行動してほしい。
途中であきらめない子供に育って欲しい。

明るく元気に過ごして欲しいです。
たくさん友達をつくって欲しいです。

優しく思いやりのある子に育って欲しい。
得意なことを伸ばして欲しい。

友だちと接しながら協調性を身につけて欲しい。
多くの知識と技能を身につけて欲しい。

友だちと一緒にたくさんのことを体験してほしい。
よく学び、よく運動して欲しい。

様々な機会を通して興味を広げて欲しい。
できることを増やし、自信をもって生活して欲しい。

保護者の願い欄への記入は、例文が便利です。
いくつかの例文を参考にして記入すると、簡単に書くことができます。

何を書けばいいか迷う時には、例文を読んでください。
少しでも参考にしていただけたらうれしいです。

保護者の願いは一人一人違います。
書き方に決まりもありません。

紹介した例文は、都合上保育園や小学校等に分けています。ですが、どの例文も、どの年齢でも使用可能です。

気になられた部分がありましたらお使いください。