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忘れ物が多い?準備が苦手な場合の対処法!小学生が自分でできる工夫を紹介します!

学校から「忘れ物が多いです」と連絡があると、ドキッとしますよね。

「忘れれば、自分が困るのだから…」と思っていても、先生から連絡を受けるのは親です。

忘れ物が多い子供は、準備が苦手な場合が多いです。

苦手なことは、順を追って練習していけばできるようになります。

今回は、忘れ物が多くて準備が苦手なお子さんに、自分でできるようになる工夫を紹介します。

 

準備が苦手だと忘れ物は多くなる

勉強道具や次の日の準備など、準備が苦手だと忘れ物は多くなる傾向があります。例えば次のようなことはありませんか?

・宿題を忘れる
・宿題が何なのか忘れる
・宿題はしたのに、持っていくのを忘れる
・教科書やノートを忘れる
・家や学校で机の上や棚、引き出しがグチャグチャ
・同じ忘れ物が続く
・先生に注意されても繰り返してしまう
・忘れないように工夫できない
・メモしても見るのを忘れる

「つい、うっかり!」という言葉では片づけられない場合が多いです。

特にこの記事にたどりつき、読んでいただいている方にとっては深刻だと思います。先生に相談したり、家で子供に声をかけたり、一緒に準備したり…。
あれこれ試されたかもしれません。

その努力は決して無駄にはなりません。お子さんの苦手を親が理解し、適切な手立てを考えていけば、今よりも忘れ物は減っていくはずです。

いきなり忘れ物0になることはないです。でも、4つ忘れていたものが3つになったり、宿題が何なのかわかったり。小さな変化はあるはずです。

お子さんにとって、それは大きな前進なのです。見逃さずにほめてあげてくださいね。

それでは、準備が苦手なお子さんへの手立てを紹介します。

 

準備が苦手な小学生の対処法

これから紹介するのは、最終的にお子さん1人で準備ができるようになっていく手順です。最初は当然のこととして大人のサポートが必要です。いきなり一人で準備できるようにはなりません。

小学生の場合を説明しますので、学校に行くときの準備のさせ方です。

【準備するもの】
・大きめのカゴ(100均で売られているものでOK)

できればランドセルが入って、さらに道具が入れられるくらい大きなものがいいです。なければ、なるべく大きめのものを準備します。

次の日に持っていくものは、一カ所に集めておくという意識をつけます。そのためのカゴです。

もちろん、カゴを置く場所は決めておいてください。子供部屋や家の玄関近くがおすすめです。

 

【準備する時間】
・親が可能な時間帯

親が一緒に準備するゆとりがないと、絶対にうまくいきません。1日10分でいいので、一緒に準備する時間を確保してあげてください。

夕食の後や寝る前など、なるべく毎日同じくらいの時間がいいです。子供の生活リズム・生活習慣になるからです。

 

【準備の方法】
①親が時間割を読む(連絡帳も確認)
②子供が教科書とノートを準備してカゴに入れる
③親が教科書以外の準備物を読む
④子供が準備してカゴに入れる
⑤子供がランドセルに入れる
⑥親が最終チェックをする

シンプルな準備方法です。親の負担は大きいように感じますが、やってみるとそうでもありません。

時間的に5~10分です。

短い時間ですが、この時間を親が確保できるかどうかで今後が変わっていきます。

最初の段階では、親が①③⑥をしていますが、1か月後に③と⑥、2か月後に⑥だけという具合に減らしていきます。

「こんなこともできないのか!」と子供に言わないでください。ただ一人でできるようになるまでの時間が、他の子よりもかかっているだけです。きちんと手順を踏んでいけば、できるようになります。

大切なのは、「子供が自分で出来るように!」という気持ちで続けることです。

 

ADHDの場合でも工夫はできます

お子さんがADHDなどの発達障害をお持ちの場合でも、やはり手順は同じです。身につけていく期間は長くなったりするかもしれませんが、毎日同じことを繰り返していくことで、習慣になっていきます。

「何度同じことを言えばいいの!!」など、感情的にならずに親のペースで取り組むほうがいいと思います。

目で見た方がわかりやすければ、次の日の準備した状態の写真を撮り、カゴの近くに貼っておきます。

すると、「こんなふうに準備すればいいんだ」とわかるはずです。

どこができないのかを見て、ちょっとした工夫をすれば、少しずつできることが増えていきます。

あきらめずに、根気よく続けてみてほしいです。

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