すららは「すららネット」が運営する小学生・中学生のタブレット、パソコン学習ができる通信教育です。学習内容はすらら独自に開発された構成ですが、全国の教科書の内容に準拠していて勉強しやすいつくりになっています。
入会方法や退会方法は分かりやすく簡単です。すららはインターネットを利用した通信教育ですので、入会方法はインターネット申し込みをおすすめします。時間に関係なく受け付けてもらえるので便利です。退会する場合もインターネットの画面から退会できます。方法を説明します。
ここで分かること!
- すららの始め方
- すららの退会方法
すららを受講するまでの流れ
すららを受講するまでの流れを紹介します。受講前に重要な確認があります。
それは、ご家庭のパソコンやタブレットですららが正常に動くかという確認です。申し込んだのに画面がうまく動かなかったなどということにならないように必ず確認してください。動作環境の確認は、公式サイトの「推奨動作環境」で確認することができます。
それでは、インターネットでの受講申し込み方法について紹介します。受講申し込みはすららの公式サイトから行います。まずは公式サイトで「受講を申し込む」という言葉のところをクリックします。保護者名、電話番号、メールアドレスの入力画面になります。間違いのないように入力して、送信をクリックしましょう。
①申込みが完了すると、「すららID」と「パスワード」が送られてきます。
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②次の段階は、すららコーチからの連絡です。お子さんの学習の進め方などの確認があります。すららコーチとの連絡は、個人的には電話のほうがいいかなと思います。もちろんメールでも十分OKです。
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③すららIDとパスワードを入力すれば勉強スタートです。
すららのお申し込みはこちらにご記入ください。無料の資料もあります。
➤すららの入会・申し込み【公式サイト】
効果的な勉強方法
すららの効果的な勉強方法を少しだけ紹介します。すらら最大の特徴は、国語と算数、理科、社会、英語を中心とした学年無制限の通信教育ということです。お子さんの学年の勉強だけでなく、前の学年や次の学年など全部の学年の勉強をすることができます。
ですから、学校の予習復習用として使えるだけでなく、理解していないところの勉強を復習していくなど、苦手を克服していく勉強に利用することができます。
基本は学校での勉強ですので、最初に宿題から済ませます。「宿題後にすららで勉強する」というように学習習慣が身につくように使うのがベストです。
・小学校の宿題をする
・すららを使って勉強する
大切なことは、無理せず続けるということです。ですから国語と算数などの教科を1日交代で勉強していきます。今日国語の勉強をしたのであれば、明日は算数の勉強をするといったイメージです。
子供は勉強に楽しさを感じれば、自分から進んでやります。そうなってくれば、子供の自主性にまかせて好きなだけ勉強させるといいでしょう。
すららは他の通信教育とここが違います
自宅でタブレット学習ができる通信教育はいくつかあります。料金が安くて簡単にスタートできるスタディサプリと比べてみます。
【すらら】 | 比べること | 【スタディサプリ】 |
国語 算数 理科 社会 英語 | 勉強できる教科 | 国語 算数 理科 社会 |
画面の問題や説明を見て、タブレットで答える | 勉強のしかた | 映像を見て、ノートに書く |
パソコンかタブレット、インターネット | 必要な物 | スマホかタブレット、インターネット |
できる | 子供だけで勉強できるか | できる |
できる | 前の学年の勉強ができるか | できる |
特に大きな違いは2つです。
・スタディサプリは基本的に授業の映像を見て勉強します。すららは画面の説明やヒントをもとに自分で操作して勉強を進めます。
・パソコンやタブレット操作の基本が身につく
すららは、パソコンやタブレットを自分で操作しながら勉強を進めるので、効果的に勉強が進みます。画面に出てくるキャラクターと一緒に勉強していくので、一人ではない安心感があります。
また、パソコンやタブレットを使うので、基本的な操作ができるようになります。
すららを退会する方法
すららは途中で退会できます。退会する場合は、すららの管理画面から退会手続きを行います。登録情報管理画面から、「受講終了届の申込」を選びます。受講を終了したい理由等を記入して手続きをしてください。
途中での退会に違約金等はありませんので安心です。
退会なのか休止なのかは、はっきりしておきましょう。
詳しくは公式サイトに説明がありますので、必ずご確認ください。
通信教育利用後の勉強について
通信教育を退会後の勉強については3つの方法があります。「自分で問題集を購入し勉強する」「塾や家庭教師を利用して勉強する」「違うメーカーの通信教育を利用して勉強する」です。
どれを選ぶかは、お子さんの勉強の進み方次第です。自分で選んだ問題集で自力で勉強できる場合は、間違いなくその方法で勉強した方がいいです。最終的に自分で勉強する力がついていないと確実な学力アップにはつながりません。自分で勉強する力は中学校や高校での勉強にもつながります。
塾や家庭教師を利用する場合は、費用が高くなります。ですが人が直接教えるので、勉強の効果は高くなるはずです。(塾や家庭教師が合う合わないにはご配慮ください)
当サイトで繰り返しお伝えしていますが、通信教育はお子さんに合ったものを選ぶ必要があります。ポピーが合わなかった場合でも、他の通信教育が合う場合もあります。例えばタブレット学習を試してみる方法もあります。別の通信教育をお試しになる場合は、人気の通信教育についてまとめていますので、こちらを参考にどうぞ。