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イメージ・想像することが苦手な小学生のための練習方法!簡単な積み重ねで想像力を育てる!

子供の想像力は無限大などと言われていますが、子育てをしていると「大丈夫かな?」と感じることってよくあります。

「もう少し想像力をはたらかせて!」
「ピンときて欲しいな!」

無限の想像力ですが、育てていかなければ当然育ちません。

何もしなければ、そのままゆるやかに成長していくのです。

今回は、少しの工夫で想像力を育てていく練習方法についてまとめました。想像したりイメージしたりすることが少しでもできるようになることを願っています。

 

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子供がイメージ・想像できない?こんなことありませんか?

想像することが苦手な場合、こんな姿が見られませんか?

・作文、日記を書くことを嫌がる
・言葉での説明が苦手
・「やっぱりいい…」とあきらめる
・空気が読めない
・自分の気持ちを伝えるのが苦手
・相手の気持ちがわかりにくい

いわゆる「ピンとこない」場合は多いと思います。

特に国語の勉強は苦手と感じているでしょう。
国語では、登場する人の気持ちを想像することが多いからです。

想像するということ自体がよくわかっていない場合も多いです。
想像したことを自分の言葉で伝えることが苦手な子供もいます。

それでも、毎日少しずつ「想像して伝える」「想像して書く」という経験を積んでいけば、今よりも見違えるほどに上手になっていきます。

積み重ねは、想像力にも有効なのです。

 

少しの工夫でグ~ンと想像力アップ

工夫次第で子供の想像力は簡単にアップしていきます。

子供が想像力をはたらかせる場面をつくります。

1日5分でOKです。
しかも、楽しみながらトレーニングできますので、特に小学生にはおすすめです。

繰り返します。毎日の生活の中で、子供が想像力をはたらかせる場面をつくるのです。

簡単なことの繰り返しで、想像力も少しずつついていきます。

それでは、簡単にできる想像力アップの方法です。

 

【想像力アップのトレーニング ①】

スリーヒントクイズで想像力を育てる。
①トレーニング時間を決める
②親が3ヒントクイズを出す
③2週間続ける

3ヒントクイズは、子供が大好きなのでおすすめです。

問題例を紹介します。身近なものから問題が作れるので、チャレンジしてみてください。
ネットで3ヒントクイズの問題を探せば、たくさん出てきます。

問題1
ヒント① 動物です
ヒント② 足が長いです
ヒント③ 首がとっても長いです
答え:キリン

 

問題2
ヒント① 果物です
ヒント② 色は黄色で長いです
ヒント③ 皮をむいて食べます
答え:バナナ

 

問題3
ヒント① 乗り物です
ヒント② 遠くまで行くことができます
ヒント③ 空を飛びます
答え:飛行機

 

問題4
ヒント① スポーツです
ヒント② ボールを使います
ヒント③ 足でボールをけります
答え:サッカー

 

問題5
ヒント① 毛がたくさんついています
ヒント② 手に握って使います
ヒント③ 食べた後に使います
答え:歯ブラシ

 

問題6
ヒント① とっても広いです
ヒント② 水がたくさんあります
ヒント③ なめるとしょっぱいです
答え:海

 

問題7
ヒント① 数字がたくさん出てきます
ヒント② 足したり、引いたり計算します
ヒント③ 学校の勉強の一つです
答え:算数

 

3ヒントクイズは、親が簡単に作れるクイズです。

3ヒントクイズに十分に慣れてきたら、次のステップにうつります。

次は、写真から想像するトレーニングです。

 

【想像力アップのトレーニング ②】

写真クイズで想像力を育てる。

①写真を見せる
②誰が何をしているのか聞く
③2週間続ける

このトレーニングは、目で見たものから想像していく力をつけます。
人物や動物が写っている写真を選びます。

何をしてるのかな?

きっと子供は、「スイカを食べている」と答えるでしょう。

どんな味かな?

「あまい!」「とってもおいしい!」

自分がスイカを食べたときのことを思い出して答えるでしょう。

他にも、こちらの予想を超える答えがあるかもしれません。

そんなときは、「そうだね、よく考えたね、すごいね」と褒めてあげましょう。

 

 

想像力を育てるトレーニング方法を2つにわけて紹介しました。

低学年の子供であれば、お風呂や寝る前に。
高学年の子供であれば、勉強時間の前後に。

よければ取り組んでみてください。

大切なことは、時間を決めて毎日続けることです。

簡単なトレーニングですが、作文や日記、日常の会話の中で少しずつ変化が表れてきます。

想像力アップには、いろいろなトレーニング方法があります。
あれこれ手を出すよりも、単純なものを続けた方が、子供の変化がよくわかります。

まずは、子供が喜ぶ3ヒントクイズから試しに始めてみてください。

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