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【中学1年生】2学期の実力テスト対策の勉強方法

中学生になって勉強に部活に忙しく慌ただしかった1学期、ホッと一息入れることができるのが夏休みです。小学校に比べると、中学校は宿題も多くなります。ですから、夏休み中も家で勉強している姿はよく見ると思います。

ですが、テスト勉強はできていますか?

2学期の最初に実力テスト(定期テスト)があります。

2学期のテスト対策のためには、夏休みの宿題を仕上げただけでは不十分、テスト範囲をしっかりと勉強しておく必要があります。

今回は、中学1年生の2学期の実力テスト対策の勉強方法についてお伝えいたします。

 

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中学1年生の夏休みの勉強方法【2学期実力テスト対策】

中学校生活が初めての1年生にとっては、どのように夏休みの勉強を進めていけばいいのかわかりません。宿題さえ終わればOKではという子も。

宿題で2学期の実力テストに向けた勉強が十分かといえば、残念ながら不十分です。
テストには、やはりテスト勉強が必要です。

おすすめは、夏休みの宿題もテスト勉強に取り入れながら、効率よくテスト勉強をすることです。

次の手順で、夏休みの大まかな計画を立てます。

①テスト範囲の確認
②夏休みの宿題の確認
③重なっているところにマーカーで線を引く
④まずは宿題を進める
⑤宿題が終了後にテスト勉強を進める
⑥自分でテスト問題をつくってみる

①~⑥ありますが、あまり難しいことはしていません。
テスト範囲を確認します。宿題をするときに、問題を解きながら覚えていくように意識します。これが宿題をテスト勉強にしていくコツです。

宿題が終われば、夏休みを楽しみつつテスト勉強に進みます。1日に最低2時間は必要です。

それでは、各教科の勉強のしかたについて説明します。

国語のテスト対策

国語と言えば漢字、そう考える中学生は多いです。

漢字も大事なのですが、もっと重要なのは読み取りです。

テスト範囲をよく見て、1学期に学習した教科書の文章を復習するようにします。

付帯的には、国語のテスト勉強では次の3つに取り組むようにします。

①教科書を読む(音読)
②ノートを読む
③問題を解いてみる

まずは教科書とノートです。ノートには1学期の授業で勉強したことが詰まっています。特にノート。これを活用しないなんてもったいない。

大事なところ、作品名、作者は確認しておきます。
詩を学習している場合は、詩の形式や使われている技法は要チェックです。

いきなり問題集を解くのではなく、教科書やノートを読んで、大事なところや1学期に勉強した内容を復習してから問題に取り組むようにします。

 

数学のテスト対策

中学1年生の場合、2学期最初のテストの範囲は広くありません。1学期に勉強した内容がすべてです。

つまり、正と負の数と計算、文字式くらいまでとなります。方程式が入るところもあるかもしれません。

対策は立てやすく、4つのことを確実に復習しておきます。

①正と負の数の特徴や仲間分け、絶対値と数直線
②正と負の数の計算練習 (+×-÷)
③文字式の表し方のルールを確認
④文字式の計算練習

こちらも国語同様、ノートで振り返りながら勉強するのがいいと思います。ノートがない場合は、参考書か教科書で復習していきます。

教科書とノートで1学期の勉強を振り返ります。練習問題は、学校で使っているドリルやワークをノートに解きます。

 

英語のテスト対策

中1の2学期テストは、1学期よりも難しくなります。そこで、次の2つは徹底して練習し、はやめに覚えるようにします。

・1学期に勉強した単語
・1学期に勉強した基本文

2つの練習をしつつ、教科書の本文を復習します。

①ノートの左のページの上半分に教科書の本文を写す
②ノートの左のページに下半分に日本語の訳を書く
③次のページの上半分に、日本語訳だけを見て英文を書く
④下半分に英文の日本語訳を書く

要するに、教科書の本文を日本語にしたり英語にしたりできるようになっておくということです。これができれば英語対策はかなり進むはずです。

1回で終わらず、2回以上することをおすすめします。

1学期に勉強した単語と基本文を繰り返し練習します。教科書をノートに写しながら、日本語訳、英訳の練習をします。練習問題は、学校で使っている教材をもう一度解いていきます。

 

社会のテスト対策

社会の勉強は、地理と歴史の両方の対策が必要です。

ですが、1年生の場合はそこまで勉強範囲が広いわけではないので、計画的に勉強すれば大丈夫です。

【地理】
①教科書を読んでポイントをまとめる
②地図に大事なところを書きこむ
③おぼえる
④練習問題に取り組む

 

【歴史】
①教科書を読んでポイントをまとめる
②おぼえる
③練習問題に取り組む

1学期の中間・期末テスト問題があれば、是非やり直しておきましょう。同じ問題は出なくても、形を変えて同じような部分が問われることが多いです。

地理・歴史ともに、教科書を読んでまとめることから始めます。まとめたポイントを覚え、それから練習問題に取り組むようにします。

 

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