スタディサプリ最大の特徴は、安い料金で分かりやすく勉強できるというところです。とにかく安い!!
月額980円で通信教育を受講できるところは、多くありません。しかもタブレット学習です。
塾や他の通信教育とあわせて使えそうな料金です。
学校で分からなかったところや、まだ授業が進んでいないところを、自宅で分かるまで勉強できます。人が画面から話しかけてくるタイプの通信教育ですので、画面を見ながらしっかりと学ぶことができます。
スタディサプリの特徴を紹介します。
スタディサプリは「授業」が何度でも見れるタブレット学習
スタディサプリはタブレット学習ができる通信教育です。タブレットの使い方は、他の通信教育とは違います。タブレット学習の多くは、画面に問題が出て、画面に答えを入力していきます。
スタディサプリは違います。画面で答えを入力したりしません。画面では、先生の授業を見ることができます。有名な先生による分かりやすい授業です。タブレットを使う利点は、この授業を何度でも見ることができることです。
正直、何度も同じ授業を見たくはないと思います。でも、自分が苦手なところや分かりにくいところの授業は別です。1回の授業で分からなかったことも、2回3回見ることによって、理解は深まっていきます。
通常の通信教育では、説明は紙に書いてあるものを読むしかありません。でも、タブレット学習なら、画面から先生が話しかけてくるので、目で見て、耳で聞いて勉強することができます。しかも、考えた答えを書くのは紙です。
勉強は、最終的には紙に書く力がついていないといけません。それはテストでは、紙に書くことになるからです。
スタディサプリは、タブレット学習でありながら、しっかりと紙に書く勉強ができる通信教育です。
スタディサプリの料金(月額)
スタディサプリの料金は学年によって変わりません。小学校4年生から6年生まで、前学年980円(月額)で利用することができます。
学年 | 料金 | 学べる主な教科 |
1年生 | ー | ー |
2年生 | ー | ー |
3年生 | ー | ー |
4年生 | 980円 | 国語 算数 理科 社会 |
5年生 | 980円 | 国語 算数 理科 社会 |
6年生 | 980円 | 国語 算数 理科 社会 |
スタディサプリは、月額980円で利用できる通信教育です。タブレットやパソコンを使った学習ですので、別途インターネット通信環境が必要になります。
快適にスタディサプリを使うための推奨環境は、スタディサプリ公式サイトにてご確認ください。
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スタディサプリの使い方
スタディサプリの効果的な使い方は、ズバリ学校の予習復習に使いながら勉強する方法です。
最初は復習に使っていきます。学校の授業で勉強したところを、家でもう一度授業を見て問題を解きます。
勉強時間は約15分から20分です。無理せず復習できるので、あまり気負わず続けることができます。
スタディサプリの勉強に慣れてきたら、予習に切り替えます。学校の授業で勉強したところの次をスタディサプリで勉強します。
⇩
②テキストの問題を解く
⇩
③間違えたところをやり直す
スタディサプリは10分程度で授業が見れるので、学校の授業で進んでいないところでも簡単に勉強できます。しかも短時間で。このスタディサプリのメリットを最大限に利用できる勉強方法は、予習中心の勉強方法なのです。
特に大きな効果が発揮されるのは夏休みや冬休み、春休みです。学校の授業は進みませんので、家でどんどん予習することができます。休み明けの新学期の勉強はバッチリOKということになります。
スタディサプリで伸ばせるお子さんの力
スタディサプリを使って、お子さんの3つの力を育てることができます。
・自分で学ぶ力
・聞く力
スタディサプリで勉強する場合、自分でどこを勉強するのか決めることができます。ここが重要なのです。
勉強をさせられている場合、与えられた内容を学んでいくことになります。受け身の勉強で、お子さんのやる気は出ません。
自分で選ぶことが加わることで、勉強を自分で進めているという気持ちが出てきます。頑張った分だけ結果が出ますので、やる気のアップにもつながります。
スタディサプリのメリット・デメリット
スタディサプリのメリットは、次の5つです。
・どんどん先取りで予習ができる
・他の通信教育に比べて安い
・短い授業なので集中する
・テキストは印刷できる
使い方に慣れてしまうと、かなり便利な通信教育です。例えば病気で長期間学校を休んだ場合、残念ながらその期間の学校の授業は受けられません。でも、スタディサプリの場合は、その期間の授業が何度でも見れます。
学校に行っていない間の授業が見られる通信教育は、多くはありません。しかも、時間が10分から15分程度にまとめられていますので、子供が集中できます。
小学校の授業は、45分間で行われています。しかし、先生が教える部分は、実質10分程度の内容なのです。その教える内容だけを、分かりやすくまとめた授業です。
もちろん、1度でよく分からなければ、何度でも見ることができます。難しい内容の予習も、これでしっかりと勉強できることになります。
スタディサプリのデメリットは123年生がない!
スタディサプリのデメリットは、何と言っても対応している学年が小学校4年生以上というところです。小学校1年生から3年生までは対応していません。
ですから、受講は4年生以上がおすすめとなります。もちろん、3年生だけれども4年生の勉強を先取りで勉強したいという場合はOKです。
お子さんが1~3年生の場合は、他の通信教育をご利用される方がいいと思います。
もう一つ、タブレットかパソコンが必要になります。Wi-Fiでの通信環境が必要です。
スタディサプリはこんな教材が届きます
スタディサプリは、特に教材が届きません。テキストを印刷せずに、注文したい場合は、1冊1200円で購入できます。プリンタがない場合は購入するとよいでしょう。
タブレットやパソコンで授業を見て勉強するタイプの通信教育ですので、タブレットかパソコンは準備する必要があります。
スタディサプリには無料体験期間があります。公式サイトにて、無料体験等の条件をよくご確認の上でご利用ください。
スタディサプリの公式サイトはこちら
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